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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-12-05 第200回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

総会では、我が国は、IWC資源管理機関として実質的な意思決定を有効に行えるようにするため、一つはIWC意思決定手続を見直す、二つ目として商業捕鯨モラトリアムの限定的な解除を行う、これを内容とするIWC改革提案を提出したところでございまして、多くの国から、IWC機能回復のために必要な改革案であるという支持が表明されたところでございます。

山口英彰

2009-11-18 第173回国会 衆議院 外務委員会 第2号

こういう資源管理の問題は、それぞれの地域漁業機関資源管理機関議論すべきだと思いますので、今後もぜひそのような外交姿勢を貫いていただきたい、そのように思っております。  それでは、次の質問に移らせていただきます。貨物検査法案についてお話を伺いたいと思います。  今回、新しく法案が出てまいりました。

小野寺五典

2007-06-06 第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

お話しのとおりで、今回、私ども、IWC正常化に向けまして、あらゆる努力を講じてまいったわけでございますが、いずれにしても、反捕鯨国側が、持続的な利用を否定いたしまして、IWC資源管理機関としての役割を放棄しておるというふうなことでございます。したがいまして、IWC正常化可能性がこのままでは見込めないということが明らかになったわけでございます。  

白須敏朗

2007-06-06 第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

先日、アンカレジで開かれました国際捕鯨委員会IWC総会で、日本代表団が、これも新聞報道です、事実でないということも若干聞いておりますが、IWC脱退や新しい資源管理機関の設立に向けて準備を始める可能性を表明して、異例の厳しい発言となったというふうに言われております。  この趣旨はともかくとして、今回のIWCは、日本にとっては相当の決意をして臨んだ。

西博義

2007-06-06 第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

我が国は、御案内のとおり、これまでもIWCというものが鯨のいわゆる資源管理機関であるということで、IWC正常化に向けまして、あらゆる努力を講じてきたところでございますけれども、今回の総会におきましても、反捕鯨国側が、鯨の持続的な利用を否定いたしまして、IWC資源管理機関としての役割を放棄している。

白須敏朗

2007-04-11 第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

私どもとしては、本年の二月に東京でIWC正常化会合というものを開催いたしまして、いわゆるIWCというのは鯨類資源管理機関という位置づけなんでございますが、現在のところ、これが機能不全に陥っているということで、このIWCの現状を改善を図っていこうということでの意見交換の場を設けたわけでございますが、残念ながら、多くの反捕鯨国会合をボイコットいたしました。  

白須敏朗

2007-02-21 第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

報道にもありましたように、一月の二十二日から二十六日の間に、神戸で、五つ地域が集まって、マグロ資源管理機関合同会議が開かれ、マグロ資源回復を目指した行動指針が採択されたというふうに言われております。また、二月の十三日には、御存じのように、機能不全に陥っているIWC国際捕鯨委員会正常化を求める会合が開かれまして、十五日には反捕鯨国に対話を呼びかける議長報告が採択をされました。

西博義

2006-11-28 第165回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

畜養マグロのことについても先ほどちょっと触れましたけれども、日本水産会社や商社、スーパーが、よくも悪くも、国際的な資源管理機関日本漁業者をある意味では翻弄しているという実態になろうかと思います。  こうした厳しい状況に加えて、魚の値段は上がらないのに、船や漁具などの工業製品値段は上がるばかりである。そのほか、自動操舵機漁業探知機レーダーもと、企業が次々と新商品を売り込んでくる。

西博義

2006-11-28 第165回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

この海域資源管理機関である中西部太平洋マグロ類委員会、WCPFCの科学委員会が、メバチは比較的価格が安くて大衆的である、こう言われておりますが、これについても総漁獲量を二五%削減するよう勧告をしております。委員会では、現在の漁獲は多過ぎる、このままでは資源量の減少が深刻化するというふうな評価であります。この海域キハダマグロについても一〇%削減、こういうことになっております。  

西博義

2001-04-11 第151回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

それはやはり、資源管理という国際機関での監督下、一定のコントロールのもとでやらなければいけないと思っておりますから、でき得れば世界のマグロ漁獲し得る海がこういった国際的な資源管理機関によってカバーをされるというふうな状況に向けて日本努力をするということであると思います。  

渡辺好明

1996-06-05 第136回国会 参議院 海洋法条約等に関する特別委員会 第4号

ここから先は私見でございますが、とりあえず、例を挙げますれば、大西洋まぐろ類保存国際委員会のようなしっかりした国際的に認められている資源管理機関この定めたルールに従わずに非加盟国の状態のままクロマグロをとっておる、こういうようなものが国際的に権威ある大西洋まぐろ類保存国際委員会加盟国の漁船が規則をきちんと守ってとっているマグロと同じマーケットで競争するなどというのはせめて何とかしてもらえないものかなということを

佐野宏哉

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